【2002-2025年】税理士試験 固定資産税 科目別統計データ(第52回~第75回)
税理士seekの試験データページでは、国税庁公式資料(税理士試験結果)を一次ソースとし、2005年から継続収集したデータを独自に集計・加工しています。指数化など、公式にはない切り口で分析を提供します。
このページは科目別カテゴリの中で、固定資産税の受験者数・合格者数・合格率を第52回(2002年)から第75回(2025年)まで24年間収録しています。最新データ:受験者指数47.7、合格率15.5%。
📊 科目別比較
📒 簿記論
📊 財務諸表論
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🏗️ 固定資産税
📐 指数化について 指数化の計算式
当ページでは第52回(2002年)を100として指数化しています。
指数 = (当年の値 ÷ 基準年の値) × 100
固定資産税の特徴・プロフィール
【科目区分】税法科目(選択科目)
【概要】
固定資産税は、土地・家屋・償却資産に対して市町村が課す地方税に関する科目です。不動産を保有するすべての個人・法人に関係する税目であり、相続税法と並んで不動産・資産税分野の実務に直結します。税理士試験の中ではミニ税法に分類され、受験者数は少なめです。
【出題範囲】
地方税法(固定資産税に関する部分)、同法施行令、同法施行規則等。
【出題形式】
理論問題と計算問題が出題されます。試験時間は2時間。理論は固定資産税の課税の仕組みや評価制度の説明、計算は土地・家屋の評価額算定や税額計算が中心です。
【特徴】
学習ボリュームは比較的少ないですが、土地・家屋の評価方法(固定資産評価基準)が独特で、他の税法科目とは異なる知識体系が必要です。不動産関連の実務に携わる税理士にとっては、相続税法と組み合わせることで資産税のスペシャリストとしての差別化が可能になります。
受験者構成比 -全科目における固定資産税の割合-
最新(2025年)
累計(2002~2025年・24年間)
固定資産税の受験者構成比は、累計2.2%に対し、最新2025年は1.8%で0.4ポイント縮小。
ミニ税法の中では比較的受験者が多く、不動産・資産税分野を志す受験生から支持されています。
受験者指数(第52回=100)
| 試験回 | 年度 | 固定資産税 | 全科目平均 |
|---|---|---|---|
| 第75回 | 2025年 | 47.7 | 69.7 |
| 第74回 | 2024年 | 45.9 | 67.5 |
| 第73回 | 2023年 | 43.5 | 65.2 |
| 第72回 | 2022年 | 46.8 | 63.6 |
| 第71回 | 2021年 | 48.4 | 61.3 |
| 第70回 | 2020年 | 44.9 | 61.0 |
| 第69回 | 2019年 | 44.6 | 67.3 |
| 第68回 | 2018年 | 43.4 | 70.8 |
| 第67回 | 2017年 | 43.3 | 74.9 |
| 第66回 | 2016年 | 48.7 | 81.2 |
| 第65回 | 2015年 | 48.0 | 88.3 |
| 第64回 | 2014年 | 56.4 | 96.0 |
| 第63回 | 2013年 | 63.3 | 104.5 |
| 第62回 | 2012年 | 68.8 | 109.8 |
| 第61回 | 2011年 | 80.0 | 112.7 |
| 第60回 | 2010年 | 94.8 | 114.8 |
| 第59回 | 2009年 | 93.9 | 112.5 |
| 第58回 | 2008年 | 96.2 | 108.0 |
| 第57回 | 2007年 | 97.6 | 109.1 |
| 第56回 | 2006年 | 98.9 | 108.0 |
| 第55回 | 2005年 | 102.4 | 106.8 |
| 第54回 | 2004年 | 103.3 | 107.3 |
| 第53回 | 2003年 | 98.9 | 103.2 |
| 第52回 | 2002年 | 100.0 | 100.0 |
【受験者数の24年間推移】
固定資産税の受験者指数は47.7で、減少傾向を示しています(基準年比52.3ポイント減)。
資産税分野のもう一つの柱
固定資産税は相続税法と並ぶ資産税分野の科目です。不動産オーナーや不動産投資家を顧問先に持つ税理士にとって、固定資産の評価・課税に関する知識は実務上の大きな武器になります。
合格者構成比 -全科目における固定資産税の割合-
最新(2025年)
累計(2002~2025年・24年間)
固定資産税の合格者構成比は、累計1.9%に対し、最新2025年は1.6%で0.3ポイント縮小。
合格者指数(第52回=100)
| 試験回 | 年度 | 固定資産税 | 全科目平均 |
|---|---|---|---|
| 第75回 | 2025年 | 67.6 | 87.6 |
| 第74回 | 2024年 | 75.6 | 81.7 |
| 第73回 | 2023年 | 68.5 | 83.1 |
| 第72回 | 2022年 | 78.4 | 80.7 |
| 第71回 | 2021年 | 61.0 | 70.7 |
| 第70回 | 2020年 | 55.4 | 74.6 |
| 第69回 | 2019年 | 55.9 | 82.2 |
| 第68回 | 2018年 | 59.2 | 72.9 |
| 第67回 | 2017年 | 52.6 | 85.6 |
| 第66回 | 2016年 | 64.8 | 85.9 |
| 第65回 | 2015年 | 64.8 | 95.5 |
| 第64回 | 2014年 | 76.1 | 98.8 |
| 第63回 | 2013年 | 79.3 | 112.9 |
| 第62回 | 2012年 | 106.6 | 129.0 |
| 第61回 | 2011年 | 89.2 | 135.4 |
| 第60回 | 2010年 | 90.6 | 124.6 |
| 第59回 | 2009年 | 85.4 | 123.4 |
| 第58回 | 2008年 | 90.1 | 110.1 |
| 第57回 | 2007年 | 125.8 | 108.1 |
| 第56回 | 2006年 | 107.5 | 106.4 |
| 第55回 | 2005年 | 91.1 | 108.1 |
| 第54回 | 2004年 | 121.1 | 104.5 |
| 第53回 | 2003年 | 93.0 | 107.7 |
| 第52回 | 2002年 | 100.0 | 100.0 |
【合格者数の推移】
合格者指数は67.6で減少しています。
合格率
| 試験回 | 年度 | 固定資産税 | 全科目平均 |
|---|---|---|---|
| 第75回 | 2025年 | 15.5% | 15.0% |
| 第74回 | 2024年 | 18.0% | 14.4% |
| 第73回 | 2023年 | 17.3% | 15.6% |
| 第72回 | 2022年 | 18.4% | 15.1% |
| 第71回 | 2021年 | 13.8% | 14.2% |
| 第70回 | 2020年 | 13.5% | 14.9% |
| 第69回 | 2019年 | 13.7% | 14.5% |
| 第68回 | 2018年 | 14.9% | 12.5% |
| 第67回 | 2017年 | 13.3% | 14.3% |
| 第66回 | 2016年 | 14.6% | 12.9% |
| 第65回 | 2015年 | 14.8% | 13.6% |
| 第64回 | 2014年 | 14.8% | 13.1% |
| 第63回 | 2013年 | 13.7% | 13.4% |
| 第62回 | 2012年 | 17.0% | 14.5% |
| 第61回 | 2011年 | 12.2% | 14.0% |
| 第60回 | 2010年 | 10.5% | 12.9% |
| 第59回 | 2009年 | 10.0% | 12.9% |
| 第58回 | 2008年 | 10.3% | 12.4% |
| 第57回 | 2007年 | 14.1% | 12.0% |
| 第56回 | 2006年 | 11.9% | 12.2% |
| 第55回 | 2005年 | 9.7% | 12.4% |
| 第54回 | 2004年 | 12.8% | 11.9% |
| 第53回 | 2003年 | 10.3% | 13.0% |
| 第52回 | 2002年 | 10.9% | 12.4% |
【合格率の状況】
最新年の合格率は固定資産税が15.5%です。
評価基準の理解が合否を分ける
固定資産税の計算問題は、固定資産評価基準に基づく土地・家屋の評価額算定が中核です。他の税法科目にはない独特の評価体系を正確に理解し、計算できるかどうかが合否の分かれ目になります。
総括
【固定資産税の24年間推移まとめ】
最新受験者指数47.7(減少傾向)、最新合格率15.5%。
累計受験者数は32,295人、累計合格者数は4,174人。
→他の科目と比較する
相続税法との組み合わせで資産税スペシャリストへ
固定資産税と相続税法を組み合わせて合格すると、不動産の保有・相続・譲渡にまたがる資産税の専門家としてのポジションが確立できます。不動産オーナー、地主、不動産投資家など資産家層の顧問税理士を目指す場合に有効な科目選択です。
廃止議論にも注意
固定資産税は税理士試験の科目見直し議論において、廃止候補として挙がることがある科目です。試験制度の改正動向を注視しつつ、受験計画を立てることが重要です。仮に試験科目から外れても、固定資産税の実務知識自体の価値は変わりません。
📝 どの科目が気になる?
賢い選択。まず1科目取って勢いをつけよう
科目合格制を活かして確実に積み上げる戦略。
実務直結の科目は学習モチベも続きやすい
仕事で使う知識なら学習効率も上がる。
科目選びは合否を左右する。プロに相談が近道
無料カウンセリングで最適な科目を見つけよう。
よくある質問(FAQ)
Q. 固定資産税は他の科目と知識が重なる?
固定資産税は他の税法科目との知識の重複が少なく、独立した知識体系が必要です。土地の評価(路線価方式とは異なる固定資産評価基準)、家屋の評価(再建築価格方式)など、固定資産税独自の論点が大半を占めます。その分、他科目の学習状況に関係なくゼロから始められます。
Q. 固定資産税は実務で役立つ?
不動産を保有する個人・法人の顧問業務で直接役立ちます。固定資産税の評価額に対する審査申出(不服申立て)の助言、償却資産の申告、住宅用地の特例適用の確認など、不動産オーナーへのサービス品質を高められます。相続税の財産評価とあわせて不動産税務の専門性を訴求できます。
Q. 固定資産税の合格に必要な学習時間は?
一般的に200〜300時間程度と言われています。他の税法科目との知識の重複が少ないため、独自の論点をゼロから学ぶ必要がありますが、全体のボリュームは比較的コンパクトです。
→講座比較する。
出典・データソース
一次ソース:国税庁「税理士試験結果(確定値)」
本ページのデータは上記の国税庁公式資料を一次ソースとし、税理士seek(shikakuseek.com)が独自に集計・加工を施しています。
累計データ(2002~2025年・24年間)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 科目 | 固定資産税(税法科目・選択) |
| 累計受験者数 | 32,295人 |
| 累計合格者数 | 4,174人 |
| 累計合格率 | 12.9% |
データの信頼性
当サイトは2005年から資格試験データを継続収集しています。
引用について
コピペ用要約
・受験者指数変化:100.0→47.7
・合格者指数変化:100.0→67.6
・最新2025年 合格率:15.5%
・24年累計 受験者数:32,295人
・24年累計 合格者数:4,174人
・24年累計 合格率:12.9%
・全科目に占める受験者割合(24年累計):2.2%
出典:税理士seek https://www.shikakuseek.com/tax/data/sub-kotei.html
引用ルール
一次ソースは国税庁公式資料です。本ページの指数化などの独自集計・加工部分を引用・転載する場合は、当ページURLを出典として明記してください。