【2002-2025年】税理士試験 住民税 科目別統計データ(第52回~第75回)

税理士seekの試験データページでは、国税庁公式資料(税理士試験結果)を一次ソースとし、2005年から継続収集したデータを独自に集計・加工しています。指数化など、公式にはない切り口で分析を提供します。

このページは科目別カテゴリの中で、住民税の受験者数・合格者数・合格率を第52回(2002年)から第75回(2025年)まで24年間収録しています。最新データ:受験者指数115.5、合格率17.8%。

📊 科目別比較
📒 簿記論 📊 財務諸表論 💰 所得税法 🏢 法人税法 🏠 相続税法 🛒 消費税法
🍶 酒税法 📜 国税徴収法 🏘️ 住民税 💼 事業税 🏗️ 固定資産税

📐 指数化について 指数化の計算式

当ページでは第52回(2002年)を100として指数化しています。

指数 = (当年の値 ÷ 基準年の値) × 100

住民税の特徴・プロフィール

【科目区分】税法科目(選択科目)※住民税または事業税のいずれか1科目のみ受験可

【概要】
住民税は、個人住民税(道府県民税・市町村民税)と法人住民税に関する地方税の科目です。所得税法と計算体系が類似しているため、所得税法の学習経験がある受験生にとっては取り組みやすい科目です。税理士試験の中では受験者数が最も少ない科目の一つです。

【出題範囲】
地方税法(住民税に関する部分)、同法施行令、同法施行規則等。

【出題形式】
理論問題と計算問題が出題されます。試験時間は2時間。理論は住民税の課税の仕組みや制度の説明、計算は個人住民税の税額計算が中心です。

【特徴】
所得税法の知識がベースになるため、所得税法の学習者・合格者にとって学習負担が軽いのが最大の特徴です。学習ボリュームは税法科目の中でも少なく、短期合格が狙えます。ただし受験者数が極めて少なく、専門学校での講座開講も限定的です。

受験者構成比 -全科目における住民税の割合-

最新(2025年)

累計(2002~2025年・24年間)

【受験者における住民税の割合】
住民税の受験者構成比は、累計0.9%に対し、最新2025年は0.8%で0.1ポイント縮小。
事業税との選択制であり、受験者数は全科目中最少クラスです。

受験者指数(第52回=100)

住民税 受験者指数
試験回年度住民税全科目平均
第75回 2025年 115.5 69.7
第74回 2024年 121.3 67.5
第73回 2023年 121.6 65.2
第72回 2022年 125.3 63.6
第71回 2021年 99.5 61.3
第70回 2020年 100.3 61.0
第69回 2019年 107.9 67.3
第68回 2018年 121.1 70.8
第67回 2017年 120.0 74.9
第66回 2016年 144.5 81.2
第65回 2015年 164.7 88.3
第64回 2014年 179.5 96.0
第63回 2013年 195.8 104.5
第62回 2012年 214.2 109.8
第61回 2011年 217.9 112.7
第60回 2010年 196.1 114.8
第59回 2009年 170.8 112.5
第58回 2008年 144.2 108.0
第57回 2007年 133.2 109.1
第56回 2006年 120.0 108.0
第55回 2005年 104.5 106.8
第54回 2004年 108.7 107.3
第53回 2003年 100.0 103.2
第52回 2002年 100.0 100.0

【受験者数の24年間推移】

住民税の受験者指数は115.5で、増加傾向を示しています(基準年比15.5ポイント増)。

所得税法との相乗効果

住民税の計算体系は所得税法がベースになっています。所得税法の学習経験がある受験生にとっては、追加の学習負担が少なく、効率的に科目合格を狙える組み合わせです。

合格者構成比 -全科目における住民税の割合-

最新(2025年)

累計(2002~2025年・24年間)

【合格者における住民税の割合】
住民税の合格者構成比は、累計0.8%に対し、最新2025年は0.8%で0ポイント拡大。

合格者指数(第52回=100)

住民税 合格者指数
試験回年度住民税全科目平均
第75回 2025年 190.2 87.6
第74回 2024年 204.9 81.7
第73回 2023年 165.9 83.1
第72回 2022年 200.0 80.7
第71回 2021年 117.1 70.7
第70回 2020年 168.3 74.6
第69回 2019年 190.2 82.2
第68回 2018年 151.2 72.9
第67回 2017年 158.5 85.6
第66回 2016年 156.1 85.9
第65回 2015年 146.3 95.5
第64回 2014年 143.9 98.8
第63回 2013年 222.0 112.9
第62回 2012年 326.8 129.0
第61回 2011年 334.1 135.4
第60回 2010年 295.1 124.6
第59回 2009年 287.8 123.4
第58回 2008年 195.1 110.1
第57回 2007年 185.4 108.1
第56回 2006年 95.1 106.4
第55回 2005年 148.8 108.1
第54回 2004年 97.6 104.5
第53回 2003年 97.6 107.7
第52回 2002年 100.0 100.0

【合格者数の推移】

合格者指数は190.2で増加しています。

合格率

住民税 合格率
※全科目平均を上回る場合は緑色表示
試験回年度住民税全科目平均
第75回 2025年 17.8% 15.0%
第74回 2024年 18.2% 14.4%
第73回 2023年 14.7% 15.6%
第72回 2022年 17.2% 15.1%
第71回 2021年 12.7% 14.2%
第70回 2020年 18.1% 14.9%
第69回 2019年 19.0% 14.5%
第68回 2018年 13.5% 12.5%
第67回 2017年 14.3% 14.3%
第66回 2016年 11.7% 12.9%
第65回 2015年 9.6% 13.6%
第64回 2014年 8.7% 13.1%
第63回 2013年 12.2% 13.4%
第62回 2012年 16.5% 14.5%
第61回 2011年 16.5% 14.0%
第60回 2010年 16.2% 12.9%
第59回 2009年 18.2% 12.9%
第58回 2008年 14.6% 12.4%
第57回 2007年 15.0% 12.0%
第56回 2006年 8.6% 12.2%
第55回 2005年 15.4% 12.4%
第54回 2004年 9.7% 11.9%
第53回 2003年 10.5% 13.0%
第52回 2002年 10.8% 12.4%

【合格率の状況】

最新年の合格率は住民税が17.8%です。

少人数の母集団に注意

住民税は受験者数が非常に少ないため、年度による合格率の振れ幅が大きくなります。合格率の数値だけで年度間の難易度を比較するのは適切ではなく、受験者数とあわせて確認する必要があります。

総括

【住民税の24年間推移まとめ】
最新受験者指数115.5(増加傾向)、最新合格率17.8%。
累計受験者数は12,640人、累計合格者数は1,795人。
→他の科目と比較する

所得税法との組み合わせが王道
住民税を選択する受験生の多くは、所得税法との組み合わせで受験しています。所得税法で学んだ所得計算・税額計算の知識をそのまま活かせるため、追加の学習時間を最小限に抑えて科目合格を積み上げることが可能です。

学習環境の制約
受験者数の少なさから、大手専門学校でも住民税の講座を開講していないケースがあります。独学での受験を余儀なくされる場合もあり、学習環境の確保が課題の一つです。受験を検討する際は、利用可能な教材・講座を事前に確認することが重要です。

📝 どの科目が気になる?

よくある質問(FAQ)

Q. 住民税と事業税、どちらを選ぶ?

住民税と事業税は選択制(どちらか一方のみ受験可)です。所得税法を学習済み・受験済みなら住民税が有利です。法人税法を学習済みなら事業税との親和性が高くなります。自分が学んだ税法科目との相性で判断するのが合理的です。

Q. 住民税は実務で役立つ?

個人の確定申告業務では、所得税と住民税はセットで理解しておく必要があります。ふるさと納税の計算、住宅ローン控除の住民税部分など、顧客への説明で住民税の知識は直接役立ちます。地方税に強い税理士としての差別化にもつながります。

Q. 住民税の合格に必要な学習時間は?

一般的に200〜300時間程度と言われています。所得税法の学習経験がある場合は、さらに短縮が可能です。ただし、講座が限られるため教材選びには注意が必要です。
講座比較する。

出典・データソース

一次ソース:国税庁「税理士試験結果(確定値)」

本ページのデータは上記の国税庁公式資料を一次ソースとし、税理士seek(shikakuseek.com)が独自に集計・加工を施しています。

累計データ(2002~2025年・24年間)

項目
科目住民税(税法科目・選択)
累計受験者数12,640人
累計合格者数1,795人
累計合格率14.2%

データの信頼性

当サイトは2005年から資格試験データを継続収集しています。

引用について

コピペ用要約

【税理士試験 住民税データ(2002~2025年・24年間)】
・受験者指数変化:100.0→115.5
・合格者指数変化:100.0→190.2
・最新2025年 合格率:17.8%
・24年累計 受験者数:12,640人
・24年累計 合格者数:1,795人
・24年累計 合格率:14.2%
・全科目に占める受験者割合(24年累計):0.9%
出典:税理士seek https://www.shikakuseek.com/tax/data/sub-jumin.html

引用ルール

一次ソースは国税庁公式資料です。本ページの指数化などの独自集計・加工部分を引用・転載する場合は、当ページURLを出典として明記してください。

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男女別データ

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📊 年齢別比較
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科目別データ

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📝 科目別比較
📒 簿記論 📊 財務諸表論 💰 所得税法 🏢 法人税法 🏠 相続税法 🛒 消費税法 🍶 酒税法 📜 国税徴収法 🏘 住民税 💼 事業税 🏗 固定資産税

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