【2002-2025年】税理士試験 簿記論 科目別統計データ(第52回~第75回)
税理士seekの試験データページでは、国税庁公式資料(税理士試験結果)を一次ソースとし、2005年から継続収集したデータを独自に集計・加工しています。指数化など、公式にはない切り口で分析を提供します。
このページは科目別カテゴリの中で、簿記論の受験者数・合格者数・合格率を第52回(2002年)から第75回(2025年)まで24年間収録しています。最新データ:受験者指数67.4、合格率11.1%。
📊 科目別比較
📒 簿記論
📊 財務諸表論
💰 所得税法
🏢 法人税法
🏠 相続税法
🛒 消費税法
🍶 酒税法
📜 国税徴収法
🏘️ 住民税
💼 事業税
🏗️ 固定資産税
📐 指数化について 指数化の計算式
当ページでは第52回(2002年)を100として指数化しています。
指数 = (当年の値 ÷ 基準年の値) × 100
簿記論の特徴・プロフィール
【科目区分】会計科目(必須科目)
【概要】
ほとんどの受験者がまず最初に取り掛かり、必ず取得しなければならない必須科目です。同じ必須科目である財務諸表論とセットで勉強する人も多いです。
【出題範囲】
複式簿記の原理、その記帳・計算及び帳簿組織、商業簿記のほか工業簿記を含む。ただし、原価計算を除く。
【出題形式】
例年第一問、第二問、第三問の大問が3つ出題され、第一問・第二問は大学教授、第三問は実務家が作成します。3日間ある試験期間の最初の日にあり、試験時間は2時間です。
【特徴】
時間内に解けないくらいのボリュームが出題され、そのほとんどが計算問題です。どの問題を解くべきかを見極める「取捨選択」が合否を分けるポイントとなります。
受験者構成比 -全科目における簿記論の割合-
最新(2025年)
累計(2002~2025年・24年間)
簿記論の受験者構成比は、累計32.5%に対し、最新2025年は35.4%で2.9ポイント拡大。
必須科目であり、税理士試験の登竜門として最も多くの受験者が挑む科目です。
受験者指数(第52回=100)
| 試験回 | 年度 | 簿記論 | 全科目平均 |
|---|---|---|---|
| 第75回 | 2025年 | 67.4 | 69.7 |
| 第74回 | 2024年 | 64.6 | 67.5 |
| 第73回 | 2023年 | 58.7 | 65.2 |
| 第72回 | 2022年 | 47.0 | 63.6 |
| 第71回 | 2021年 | 40.7 | 61.3 |
| 第70回 | 2020年 | 39.3 | 61.0 |
| 第69回 | 2019年 | 43.0 | 67.3 |
| 第68回 | 2018年 | 43.6 | 70.8 |
| 第67回 | 2017年 | 46.6 | 74.9 |
| 第66回 | 2016年 | 50.9 | 81.2 |
| 第65回 | 2015年 | 57.6 | 88.3 |
| 第64回 | 2014年 | 64.7 | 96.0 |
| 第63回 | 2013年 | 72.7 | 104.5 |
| 第62回 | 2012年 | 83.9 | 109.8 |
| 第61回 | 2011年 | 87.1 | 112.7 |
| 第60回 | 2010年 | 92.4 | 114.8 |
| 第59回 | 2009年 | 89.3 | 112.5 |
| 第58回 | 2008年 | 91.8 | 108.0 |
| 第57回 | 2007年 | 94.6 | 109.1 |
| 第56回 | 2006年 | 98.9 | 108.0 |
| 第55回 | 2005年 | 106.0 | 106.8 |
| 第54回 | 2004年 | 102.1 | 107.3 |
| 第53回 | 2003年 | 103.9 | 103.2 |
| 第52回 | 2002年 | 100.0 | 100.0 |
【受験者数の24年間推移】
簿記論の受験者指数は67.4で、減少傾向を示しています(基準年比32.6ポイント減)。
税理士試験の入り口
簿記論は税理士試験の必須科目であり、多くの受験者が最初に挑戦する科目です。全11科目の中で最も受験者数が多く、税理士を目指す人の「入り口」となっています。
合格者構成比 -全科目における簿記論の割合-
最新(2025年)
累計(2002~2025年・24年間)
簿記論の合格者構成比は、累計33.2%に対し、最新2025年は22.2%で11ポイント縮小。
合格者指数(第52回=100)
| 試験回 | 年度 | 簿記論 | 全科目平均 |
|---|---|---|---|
| 第75回 | 2025年 | 51.6 | 87.6 |
| 第74回 | 2024年 | 77.1 | 81.7 |
| 第73回 | 2023年 | 70.0 | 83.1 |
| 第72回 | 2022年 | 74.3 | 80.7 |
| 第71回 | 2021年 | 46.1 | 70.7 |
| 第70回 | 2020年 | 60.8 | 74.6 |
| 第69回 | 2019年 | 51.4 | 82.2 |
| 第68回 | 2018年 | 44.3 | 72.9 |
| 第67回 | 2017年 | 45.6 | 85.6 |
| 第66回 | 2016年 | 43.9 | 85.9 |
| 第65回 | 2015年 | 74.3 | 95.5 |
| 第64回 | 2014年 | 58.5 | 98.8 |
| 第63回 | 2013年 | 61.1 | 112.9 |
| 第62回 | 2012年 | 108.4 | 129.0 |
| 第61回 | 2011年 | 88.4 | 135.4 |
| 第60回 | 2010年 | 79.3 | 124.6 |
| 第59回 | 2009年 | 60.6 | 123.4 |
| 第58回 | 2008年 | 89.7 | 110.1 |
| 第57回 | 2007年 | 81.5 | 108.1 |
| 第56回 | 2006年 | 101.3 | 106.4 |
| 第55回 | 2005年 | 100.0 | 108.1 |
| 第54回 | 2004年 | 75.3 | 104.5 |
| 第53回 | 2003年 | 147.5 | 107.7 |
| 第52回 | 2002年 | 100.0 | 100.0 |
【合格者数の推移】
合格者指数は51.6で減少しています。
合格率
| 試験回 | 年度 | 簿記論 | 全科目平均 |
|---|---|---|---|
| 第75回 | 2025年 | 11.1% | 15.0% |
| 第74回 | 2024年 | 17.4% | 14.4% |
| 第73回 | 2023年 | 17.4% | 15.6% |
| 第72回 | 2022年 | 23.0% | 15.1% |
| 第71回 | 2021年 | 16.5% | 14.2% |
| 第70回 | 2020年 | 22.6% | 14.9% |
| 第69回 | 2019年 | 17.4% | 14.5% |
| 第68回 | 2018年 | 14.8% | 12.5% |
| 第67回 | 2017年 | 14.2% | 14.3% |
| 第66回 | 2016年 | 12.6% | 12.9% |
| 第65回 | 2015年 | 18.8% | 13.6% |
| 第64回 | 2014年 | 13.2% | 13.1% |
| 第63回 | 2013年 | 12.2% | 13.4% |
| 第62回 | 2012年 | 18.8% | 14.5% |
| 第61回 | 2011年 | 14.8% | 14.0% |
| 第60回 | 2010年 | 12.5% | 12.9% |
| 第59回 | 2009年 | 9.9% | 12.9% |
| 第58回 | 2008年 | 14.2% | 12.4% |
| 第57回 | 2007年 | 12.5% | 12.0% |
| 第56回 | 2006年 | 14.9% | 12.2% |
| 第55回 | 2005年 | 13.7% | 12.4% |
| 第54回 | 2004年 | 10.7% | 11.9% |
| 第53回 | 2003年 | 20.7% | 13.0% |
| 第52回 | 2002年 | 14.6% | 12.4% |
【合格率の状況】
最新年の合格率は簿記論が11.1%です。
計算力と時間配分がカギ
簿記論は計算問題が中心で、時間内に全問解くことは難しい出題量です。合格のカギは「取捨選択」。解ける問題を確実に得点し、難問に時間を取られないことが重要です。日商簿記1級レベルの実力があれば、合格圏内に入れます。
総括
【簿記論の24年間推移まとめ】
最新受験者指数67.4(減少傾向)、最新合格率11.1%。
累計受験者数は478,712人、累計合格者数は71,494人。
→他の科目と比較する
税理士試験の登竜門
簿記論は税理士試験の必須科目であり、多くの受験者が最初に挑戦する科目です。財務諸表論と並んで「会計科目」と呼ばれ、税法科目に進む前の基礎固めとなります。
財務諸表論とのセット学習
簿記論と財務諸表論は学習内容に重複が多いため、同時並行で学習するのが効率的です。1年目に会計科目2科目を取得し、2年目以降に税法科目に進むという戦略が王道とされています。
📝 どの科目が気になる?
賢い選択。まず1科目取って勢いをつけよう
科目合格制を活かして確実に積み上げる戦略。
実務直結の科目は学習モチベも続きやすい
仕事で使う知識なら学習効率も上がる。
科目選びは合否を左右する。プロに相談が近道
無料カウンセリングで最適な科目を見つけよう。
よくある質問(FAQ)
Q. 簿記論は日商簿記何級レベル?
簿記論は日商簿記1級と同等かそれ以上のレベルです。日商簿記2級を持っていれば学習の土台はありますが、1級レベルの内容(連結会計、外貨建取引など)も出題されます。2級取得後、さらに深い学習が必要です。
Q. 簿記論と財務諸表論、どちらから始めるべき?
同時並行がおすすめです。両科目は学習内容が重複しており、セットで学習した方が効率的です。時間が限られる場合は、計算中心の簿記論を先に着手し、理論が多い財務諸表論を後から追いかける方法もあります。
Q. 簿記論の合格に必要な学習時間は?
一般的に400〜600時間程度と言われています。日商簿記2級取得者であれば400時間程度、簿記初学者であれば600時間以上が目安です。計算問題が中心なので、繰り返し問題を解くことが重要です。
→講座比較する。
出典・データソース
一次ソース:国税庁「税理士試験結果(確定値)」
本ページのデータは上記の国税庁公式資料を一次ソースとし、税理士seek(shikakuseek.com)が独自に集計・加工を施しています。
累計データ(2002~2025年・24年間)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 科目 | 簿記論(会計科目・必須) |
| 累計受験者数 | 478,712人 |
| 累計合格者数 | 71,494人 |
| 累計合格率 | 14.9% |
データの信頼性
当サイトは2005年から資格試験データを継続収集しています。
引用について
コピペ用要約
・受験者指数変化:100.0→67.4
・合格者指数変化:100.0→51.6
・最新2025年 合格率:11.1%
・24年累計 受験者数:478,712人
・24年累計 合格者数:71,494人
・24年累計 合格率:14.9%
・全科目に占める受験者割合(24年累計):32.5%
出典:税理士seek https://www.shikakuseek.com/tax/data/sub-bokiron.html
引用ルール
一次ソースは国税庁公式資料です。本ページの指数化などの独自集計・加工部分を引用・転載する場合は、当ページURLを出典として明記してください。