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◆エネルギー管理士
熱管理士と電気管理士の２つに分かれる
◆エネルギー管理士とは
エネルギー管理士とはエネルギーの使用の合理化に関する法律（省エネ法）に基づく試験で、
省エネルギーセンターが実施する国家試験です。
燃料等の使用について、年間使用量が原油換算3000kl以上で電気の使用について、
年間使用量が1200万kWh以上の工場（第一種エネルギー管理指定工場）に指定されて、
このうち製造業、鉱業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業の5業種は、
エネルギーの使用量に応じてエネルギー管理士の免状の交付を受けている人のうちから
1人ないし4人のエネルギー管理者を選任しなければならない必置資格です。
（5業種以外でも選任しなくてはならないところもあるようです。）
主な業務は熱管理指定工場で燃料等の使用の合理化に関し燃料等を消費する設備の維持、
電気管理指定工場で電気の使用の合理化に関し電気を消費する設備の維持などの業務に従事します。
エネルギー管理士は熱管理士と電気管理士の２つに分かれます。
| 試験期日 | ８月上旬 |
|---|---|
| 試験地 | 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、富山市、大阪府、広島市、高松市、福岡市、那覇市 |
| 試験内容 |
熱管理士試験 電気管理士試験 |
| 受験資格 |
受験には制限はとくにはありません （研修：３年以上の実務経験） |
| 受験手数料 | 18，600円 |
| 合格発表 | ９月上旬 |
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