ここは「第二種電気工事士試験」にクローズアップした合格体験記です
- 名前= キルヒホッフ
- 資格名= 第二種電気工事士
- 取得年齢= 17
- 取得期間= 半年未満
早い話が学校で無理やりとらされました(笑)
私が行ってる高校は工業高校の電気科でして、全員必修なんです。
きっかけというきっかけはそれくらいです。
毎日の補習のおかげですね。
放課後に小テストがあるんです。
みんな一斉にやるからヘタな点数は取れないですよね。
終わったあとに答え合わせをするんです。
勉強法といっても特別のことをしたという感じではなく、筆記についてはひたすら基本を押さえ、過去問をやるそれの繰り返しでした。
過去問をやると過去の出題傾向がわかるのは当然の事ですし、作問者は過去問を参考にするらしいですから有効だと思います。
(というか先生にやらされてたんですけどね (笑))
あとこの試験は実技(技能試験)があるんですがこれも出そうなパターンをひたすら練習することが一番の近道だと思います。
本番では緊張するんですからそれをカバーするくらい練習することが大事だと思いました。
あと試験直前に担任に言われたんですが、「途中で終わっても時間いっぱいがんばってこい、最後まで座って見直ししたやつが合格してる。」 というアドバイスに従った事も大きいかもしれません。
この試験が結構大人の人が多く受けてたんですが、途中で出て行く人が結構いました。
うちのクラスは全員時間いっぱいいました。
なんでもそうですがやはり最後まで粘ったことが大きいですかね。
おかげで40人中35人合格しました。
まだなにもやってません。
高校生です。
電気工事士をもっていると一般家庭の電気工事をすることができます。
たとえばクーラーの設置だとか配電盤の設置などです。
国家試験の有資格者として独立しているひともいるそうですので手に職がつくというのはメリットなのかもしれないですね。
デメリットは感電する危険があることですかね。
電気なんて男ばかりです(笑)
電気がない社会なんて考えられないので電気に詳しい人材はこれからもいるんじゃないでしょうか。
筆記に受かったら次は実技なんですけど、実技試験がはじまっていきなり電線を真っ二つに切ってしまっててんぱりました。
前に予備の配線が何本かあったんでそれでなんとかなりましたが、そういうイージーミスを何回かしてしまって試験官がもっていた予備を全部使ってしまいました。
おかげでクラスで一番成績がいい人がその試験に落ちました。
こういうミスは良く起きるんですが早い者勝ちだったので後のほうでミスした人は何もできずにそのままボーゼンでした。
笑えない話ですが、みんな爆笑でした。
この試験が細かい部品など覚えることも多く、法律、計算など意外となめたら落ちます。
私たちのような工業生みたいなひとばかりでなく社会人の方も多く受験されてます。
社会人の方は実技試験対策に結構苦労されると思いますが、結構ここは落とし穴だとおもうので力を入れることをお勧めしたいと思います。
筆記はとにかく過去問など数をこなすことかと思います。
二種に合格したら次は電検三種です!