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◆システム監査技術者とは
独立の立場でシステムを監査
情報処理技術者試験は情報処理振興事業協会等に関する法律に基づく国家試験で、情報処理推進機構が実施するもので、経済産業省管轄のコンピュータ技術者を育成する目的で作られた試験です。
情報処理技術者試験は業務独占資格ではなく名称独占資格で、この試験の合格者でなくても業務できますが、 公的な評価基準として定着しており、就職、転職、昇格、昇進などの基準として活用されています。
情報処理技術者は、次の14の資格に区分されています。
- システム監査技術者
- システムアナリスト
- プロジェクトマネージャ
- アプリケーションエンジニア
- ネットワーク(テクニカルエンジニア)
- データベース(テクニカルエンジニア)
- システム管理(テクニカルエンジニア)
- 情報セキュリティ(テクニカルエンジニア)
- エンベデッドシステム(テクニカルエンジニア)
- ソフトウェア開発技術者
- 情報セキュリティアドミニストレータ
- 基本情報技術者
- 上級システムアドミニストレータ
- 初級システムアドミニストレータ
このうちシステム監査技術者は、独立の第三者の立場から情報システムが経営に貢献しているかどうかを、安全性、効率性、信頼性、可用性、機密性、保全性、有用性、戦略性など幅広い側面から総合的に調査し、あるべき姿を描くことによって自ら形成した判断基準に照らして評価し、問題点について説得力のある改善勧告を行う者を言います。
◆業務内容と技術水準
- 監査計画立案、監査を実施、監査結果を報告。
- 情報システムに関する内部統制機能の改善促進。その実効性を担保することによって、企業経営はもとより、情報社会・ネットワーク社会の健全化に貢献。
- 情報処理の視点からだけではなく、企業及び社会に貢献できるように改善を促進するため、次の幅広い知識・経験・実践能力が要求される。など。
◆システム監査技術者になるには
システム監査技術者になるにはシステム監査技術者試験を受け合格する必要があります。
システム監査技術者試験は春期(4月)の年一回実施されます。
●情報処理技術者試験講座・専門学校一覧
●システム監査技術者試験とは
◆どんなとこで活躍するの?
監査、コンサルティングなど