●「手に職」をつけ、社会情勢に左右されない強く揺るぎない人生を

本校は、専門性の高い学科「食物科」「看護科・看護専攻科」「福祉科」の3学科から構成される高校です。
私たちが専門学科に特化しているのは、これからの日本社会と時代を見越した際に、「生徒に社会で生き抜く力を授けることこそが学校のミッション」だと考えているからです。

今後、社会はさらなるグローバル化が進行し、我が国にも新興国をはじめとした多くの産業と企業が流入してきます。
一方、これまで日本の経済発展を支えていたメーカーを中心とした「ものづくり」は、製造拠点を海外に移すことになるでしょう。
その過酷な時代を迎えた時でも、社会情勢に左右されず、安定した生活を送ることができる能力、すなわち「手に職」を授けたいと考えているのです。

●「食のスペシャリスト」としての道が開かれる

県下に8校ある調理師養成施設の中で、本校は全国の高等学校で最初に調理師養成施設として認可されました。日本料理、西洋料理、中国料理、特定給食など多様な料理を学びます。

また調理技術だけでなく、栄養・食品・食品衛生・公衆衛生についての科学的知識を身につけて、予防医学の観点から、食生活を改善していく実践力を養います。

卒業までに専門教科の成績が基準を満たした人は、調理師国家試験が免除され「調理師免許」を手にすることができます。
また、食品衛生責任者と専門調理師受験資格が得られます。
各分野の調理師としての就職や、進学して専門調理師・栄養士・管理栄養士・栄養教諭などの「食のスペシャリスト」としての道が大きく開かれています。

このような特色・特徴が杉森高等学校食物科にはあります。

詳しくは杉森高等学校食物科のホームページへ

• 調理師免許(国家試験免除)
• 専門調理師(学科試験受験資格)
• 食品衛生責任者
• 食育インストラクター(受験資格)

〒832-0046
福岡県柳川市奥州町3番地

杉森高等学校食物科