資格seek TOP > 不動産鑑定士seek TOP > 不動産鑑定士とは/不動産鑑定士になるには
◆不動産鑑定士とは
土地・不動産の適正な価格を評価

不動産鑑定士とは、不動産の鑑定評価に関する法律に基づき、
不動産の鑑定・評価を行う者です。

司法試験公認会計士と並び、超難関国家試験のひとつ。


不動産鑑定士の業務のひとつである鑑定評価は、土地・不動産の適正な価格を評価、分析、決定することで社会に重要な役割を担っています。
毎年公表されている路線価はこれにあたります。


ほかにも企業や個人から依頼を受ける、コンサルティング業も主な業務です。


◆どんなとこで活躍するの?

独立、金融機関、官公庁、商社、鉄道、コンサルティング会社等


◆不動産鑑定士になるには

不動産の鑑定評価に関する法律には、
「不動産鑑定士となろうとする者に必要な学識及び応用能力を有するかどうかを判定するため、
この法律で定めるところにより、不動産鑑定士試験を行なう。」
とあります。


不動産鑑定士になるには国家試験を受けて合格する必要があります。


試験には、第一次試験、第二次試験及び第三次試験とあり、第二次試験に合格し、
かつ、政令で定めるところにより二年以上不動産の鑑定評価に関する実務に従事した者は、
不動産鑑定士補となる資格を有し、第三次試験に合格した者は、
不動産鑑定士となる資格を得ることとなります。
見ての通り道のりは長いです。
(不動産の鑑定評価に関する法律 第四条)


平成18年度から試験制度が変わり、一次と三次の試験が廃止され一本化されました。

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