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◆公認会計士
会計監査のスペシャリスト
公認会計士情報 | |||
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◆公認会計士とは
公認会計士とは監査、会計の専門家として独立の立場から財務諸表等財務に関する情報の信頼性において意見を表明することにより、会社の公正な活動、投資者または債権者の保護、さらには国民経済の健全な発展に寄与することを使命とするもののことをいい、金融庁・公認会計士・監査審査会が行う国家試験です。
公認会計士の主な業務は会計監査、税務、MAS(コンサルティング)などがあり、特に会計監査においては独占業務です。
2005年までは1次、2次、3次の三段階に分かれて行われていた試験が2006年から改正され、一本化されました。
これにより、受験資格がなくなり、旧制度に比べてかなり短縮されます。
●旧制度(〜2005年まで)
1次 | どなたでも受験可 |
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2次 | 大学二年程度の学力。 簿記・原価計算・財務諸表論・商法・監査論(経済学・経営学・民法のうち2科目選択)の7科目 合格後は会計士補 |
3次 | 2次合格後、およそ3年後。 財務に関する監査実務・財務に関する分析実務・その他の会計実務・税に関する実務・論文 これに合格すると公認会計士になれる |
●新制度(〜2006年から)
1次〜3次が撤廃され一本化 受験資格撤廃 短答式試験に合格、論文式試験に不合格の場合、2年間短答式試験が免除
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改正の主なポイント:試験が一本化、短答式合格後2年間有効、租税法の導入、会計士補制度の廃止
公認会計士の難易度は司法試験、不動産鑑定士などと並んで非常に高く合格率は8%台(旧制度参考)。
これらの三つの国家試験を三大国家試験とよばれることがあります。
合格者は無職(受験専念者)が8割前後を占める。学生は2割弱で、ほとんどが大手監査法人に就職します。
試験期日 | 短答式試験:5月末、6月上旬の日曜日 論文式試験:8月下旬の3日間 |
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試験地 | 北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、熊本県、福岡県、沖縄県その他公認会計士・監査審査会の指定する場所 |
試験内容 |
短答式試験 論文式試験 |
受験資格 | 特になし |
受験手数料 | 19,500円 |
合格発表 | 11月下旬 |
◆関連リンク・求人
- 金融庁
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