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◆電気主任技術者(電験)とは
強電系最強資格
電気主任技術者、通称"電験"は事業用電気工作物の工事、維持、運用に関する保安、監督を行う電気系の国家資格で最も知名度があり、難しい試験です。
この資格は電気事業者と事業用電気工作物設置者の中で免状を持っている人の中から主任技術者を選任しなければならないと電気事業法で義務付けられている必置資格でもあります。
大学の電気工学科や、工業高校の電気科の人ならだれしも一度は電験(おもに電験三種)を取得したいと思うくらいその世界ではメジャーですが、大学の工学部の方でも三種合格は難しく、工業高校の電気科等のクラスで5人も受かれば全国トップクラスの合格者輩出校というくらい難しい。
電力会社や高電圧を扱う会社に就職、転職しようとする方には有利な武器となる資格となっているので、がんばって目指しましょう。
電気主任技術者には3種類あり、それぞれ保安、監督できる範囲は異なります。
第一種 | すべての事業用電気工作物 |
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第二種 | 5万ボルト以上電圧17万ボルト未満の事業用電気工作物 |
第三種 | 電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物 (出力 5千キロワット以上の発電所を除く。) |
◆電気主任技術者になるには
電気主任技術者になるには
- 経済産業大臣の認定した学科(電気科等)を卒業し、所定の実務経験を積む
- 電気主任技術者国家試験に合格
の2ルートがあります。
試験には1、2、3種とあり、1、2種は一次と二次試験に分かれます。
●電気主任技術者講座・専門学校一覧
●電気主任技術者試験とは
◆どんなとこで活躍するの?
電力会社、発電所、高電圧を受電する工場、ビル等の需要設備
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