資格seek TOP > 臨床検査技師seek TOP > 臨床検査技師とは、資格の説明
◆臨床検査技師とは
生理学的検査など
臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律第二条には、
「臨床検査技師とは、厚生労働大臣の免許を受けて、臨床検査技師の名称を用いて、医師の指導監督の下に、微生物学的検査、血清学的検査、血液学的検査、病理学的検査、寄生虫学的検査、生化学的検査及び政令で定める生理学的検査を行なうことを業とする者をいう。」
とあります。
病院などの医療機関において臨床検査を行う技術者で、厚生労働大臣の免許を受け、
医師の指導監督のもとに、血液学的・微生物学的・生化学的検査のほか、
心電図・心音図・脳波・筋電図・基礎代謝・呼吸機能・脈波・超音波の生理学的検査も行うものです。
検査の多くは元来医師・歯科医師の行っていたものであったが、検査の複雑化とともに分業化が進み、
現在の医療に臨床検査技師は不可欠の存在となっています。
コ・メディカルの一種。
◆臨床検査
検体検査と、生理検査、機能検査に分けられます。
検体検査は、人の体の約60〜65%は水分であり、それら水分を豊富に含む血液や尿をはじめ、便や痰、胸水や腹水、関節液、髄液や骨髄液など、体内のあらゆる部位に存在する体液中の各種の物質の濃度や働きを測定するのみならず、組織の一部を採取し、がん細胞を検索する組織診断等もあります。
生理検査には、レントゲン撮影や心電図、超音波検査、CT・MRI等の画像診断、内視鏡検査などが含まれます。
機能検査は、各種の内臓器官等の働きを見る検査です。
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