平成27年旅行業務取扱管理者試験情報
 国内総合
試験日程平成27年9月6日(日曜日) 平成27年10月11日(日)
願書受付期間平成27年6月9日(火)〜7月6日(月)まで7月2日(木)から8月7日(金)
試験内容1.旅行業法及びこれに基づく命令
2.旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
3.国内旅行実務
 (イ)運送機関及び宿泊施設の利用料金その他の旅行実務に関する料金
 (ロ)旅行業務の取扱いに関する実務処理
旅行業法及びこれに基づく命令
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
など
受験地北海道(札幌市)、岩手県(盛岡市近郊)、埼玉県(草加市)、東京都、神奈川県(厚木市)、愛知県(名古屋市)、大阪府(吹田市)、岡山県(岡山市)、福岡県(太宰府市)、沖縄県(那覇市) 札幌市、仙台市、東京都、愛知県、大阪府、広島市、福岡県、那覇市
合格発表日平成27年10月28日(水)(予定) 平成27年11月20日(金)予定
受験手数料5,800円 6,500円

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◆旅行業務取扱管理者とは
旅行業界の必須の必置資格

旅行業務取扱管理者(旧旅行業務取扱主任者)は国土交通大臣が行う国家試験であり、旅行業者、旅行業者代理業者などの旅行業を営む事業者は、営業所ごとに、一人以上有資格者(旅行業務取扱管理者)を選任して、旅行の取引条件の説明などの業務の管理・監督を行わせなければならないと、旅行業法第十一条の二で規定しています。


このように宅建危険物取扱者などのように一定人数を配置しなければならない「必置資格」なので、大変重要でニーズの高い資格です。


2005年度の旅行業法改正により、旅行業務取扱主任者から旅行業務取扱管理者となりました。
このことにより旅行商品の販売だけでなく、計画の作成、旅程を管理・監督するまで広げられました。


◆仕事・業務内容
  • 旅行に関する計画の作成
  • 旅行業務の取扱い料金の掲示
  • 旅行業約款の掲示及び備置き
  • 取引条件の説明
  • 契約書面の交付
  • 企画旅行の広告
  • 運送等サービスの確実な提供等企画旅行の円滑な実施
  • 旅行に関する苦情の処理
  • 契約締結の年月日、契約の相手方その他の契約の内容に係る重要な事項についての明確な記録又は関係書類の保管

この旅行業務取扱管理者には国内旅行を扱う国内旅行業務取扱管理者と海外旅行を取り扱う総合旅行業務取扱管理者の二種類があります。(以前は国内と一般)

総合旅行業務取扱管理者は海外、国内を両方取り扱えるが、国内旅行業務取扱管理者は国内旅行しか携わることができないため、海外旅行を扱う営業所では総合旅行業務取扱管理者が必須です。


この資格はどなたでも受験できる国家試験で、人気の旅行業界に就職を希望する学生や転職希望の社会人が多く受験しています。

総受験者数の6割を占めるが学生ということなので、旅行業界で働きたいという学生の方は受験してみては?

経験を積めば独立することも可能のようです。
(この場合旅行業の免許を取得しなければなりません。)

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