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◆競輪学校試験概要

競輪選手になるには、養成機関を修了する必要があります。

専門的な知識が必要なこともあり原則日本競輪学校で養成を受けなければなりません。

養成機関は一年


入学方法は一般入試と特別選抜試験の2つの方法があります。
一般入試・・・幅広く人材を募集
特別選抜試験・・・すでに自転車競技またはスポーツ競技の世界大会等で優秀な成績を収めたものを対象


  競輪学校試験概要(一般入試)
試験期日

第1次試験
適性:9月下旬/技能:10月上旬

第2次試験
11月上旬から11月中旬の数日間

試験地 適性:日本競輪学校
技能:取手競輪場・川崎競輪場・岐阜競輪場・高松競輪場・久留米競輪場のうち、日本競輪学校入学試験委員長が指定する試験場
試験内容

第1次試験
適性:垂直跳の跳躍高、背筋力計による背筋力
技能:自転車による1,000メートルの走行時間


第2次試験
  • 学力試験:国語・数学・社会
  • 技能試験
    (ア)自転車による400メートル助走後の200メートルの走行時間
    (イ)自転車による1,000メートルの走行時間
  • 適性試験
    (ア)台上走行試験装置による瞬間最高速度
    (イ)台上走行試験装置によるクランク軸の最大回転回数
    (ウ)台上走行試験装置による一定時間の総仕事量
  • 小論文
  • 身体検査:「身体検査合格基準」で定める検査項目
  • 人物考査:口頭試問による考査を行う。
受験資格
  • 日本国内に居住する男子であること。
  • 高等学校卒業以上の学歴を有する者、又は高等学校を卒業する見込みの者、若しくはこれと同程度の学力を有する者であること。
  • 現在満17才以上満24才未満であること。
[※注意] 登録規則第16条
 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終り、または、執行を受けることがなくなった後3年を経過しない者及び自転車競技法の規定に違反して罰金に処せられ、その執行を終り、または執行を受けることがなくなった後3年を経過しない者は、選手となることはできない。
受験手数料 第1次試験:5,000円
第2次試験:7,000円
合格発表 第1次試験:10月中旬、合格者に対して文書により通知
第2次試験:12月下旬、日本自転車振興会において合格者を発表、受験者全員に対して文書により合否を通知
その他詳細情報は日本競輪学校へ

  競輪学校試験概要(特別選抜試験)
試験期日 8月上旬から翌年3月下旬までの間に随時実施
試験地 日本競輪学校
試験内容
  • 小論文
  • 身体検査:「身体検査合格基準」で定める検査項目
  • 人物考査:口頭試問による考査
  • 適性試験
    ・台上走行試験装置による瞬間最高速度
    ・台上走行試験装置によるクランク軸の最大回転回数
    ・台上走行試験装置による一定時間の総仕事量
    ただし、世界規模の大会(自転車競技に限る)における成績優秀者及びセンター参加者は、適性試験を免除
受験資格 (1)世界規模の大会における成績優秀者の応募資格
  • 日本国内に居住する男子であること
  • 高等学校卒業以上の学歴を有する者、又は高等学校を卒業する見込みの者、若しくはこれと同程度の学力を有する者であること
  • 年令は、現在満17才以上満29才未満であること
  • 自転車競技その他スポーツ競技に関する世界規模の大会又はそれに準ずる大会において、優秀な成績を収めた者であること。ただし、対象とする大会及び成績の基準は、本会が別に定める

(2) センター参加者の応募資格
  • 日本国内に居住する男子であること
  • 高等学校卒業以上の学歴を有する者、又は高等学校を卒業する見込みの者、若しくはこれと同程度の学力を有する者であること。
  • 年令は、現在満17才以上満29才未満であること
  • 日本自転車競技連盟主催の国内主要大会で優秀な成績を収めた者であること
  • センターにおけるトラック競技のトレーニングに6ヶ月以上参加した者であって本会が認める者
[※注意] 登録規則第16条
 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終り、または、執行を受けることがなくなった後3年を経過しない者及び自転車競技法の規定に違反して罰金に処せられ、その執行を終り、または執行を受けることがなくなった後3年を経過しない者は、選手となることはできない。
受験手数料 特別試験の受験者から受験料を徴収しない
合格発表 試験終了後3日以内、日本自転車振興会において合格者を発表。
同日受験者に対して文書により合否を通知する。
その他詳細情報は日本競輪学校へ
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