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◆マンション管理士とは
マンション管理に関する法律の専門家
マンション管理士とは、管理業務主任者と共に、2000年に施行された「マンション管理の適正化の推進に関する法律」に基づいて01年に誕生した新しい資格で、国土交通省が行う国家資格です。
日本には450万戸以上のマンションがあり2010年には100万戸以上が老朽化し、
老朽化したマンションは大規模修復、建替えが必要になるが、
十分な修繕費の積み立てがないとスラム化して行くこととなる。
マンション管理士は管理に関する法律の専門家、修繕積み立て、
管理状況チェック、大規模修復、建替えなどの相談に応じるコンサルタント資格です。
マンション管理士は管理業務主任者より「格上」という位置付けですが
管理業務主任者が一定人数を配置しなければならない「必置資格」とは異なり、
法的な特権は特にない「名称独占資格」となっています。
この資格は新しい分野なだけにまったくのゼロからの新規開拓をしなければなりませんが、
逆に言えば早く顧客を獲得し信用を得ることが出来れば、
その道の草分けとなることが出来るチャンスがあります。
◆どんなとこで活躍するの?
不動産業界など
◆マンション管理士になるには
マンション管理士となるには、国土交通省が行う試験に合格しなければなりません。
合格率は9%弱となっており、難関試験となっております。
受験者は50代以上の方が半数となっております。