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看護師と介護福祉士の違い

「かいご」と「かんご」、ひらがなにするとよく似ています。
どちらも医療福祉系の資格というのは一般的になんとなくわかると思いますが、介護士と看護師はどう違うのでしょうか。

ここでは、看護師と介護福祉士の違いについて説明します。


二つの資格の共通点。

看護師と介護福祉士の共通点としては、まずどちらも国家資格です。

そしてどちらもその国家試験に合格しないと名乗れない名称独占資格です。

どちらの資格も病気や事故、障害等で介護が必要な人に、食事や入浴、排せつなどの介助・援助を行うことができます。

また介護施設等で一緒に働くことになると、接する機会も多いと思います。

働くスタイルも月曜日から金曜日まで働いて土日祝祭日を休むようなスタイルの働き方ではなく、日勤夜勤シフトで働くことになるパターンが多いかと思われます。


二つの資格の違い

看護師、介護福祉士共に国家資格であり、名称独占資格ですが、
一方で看護師は業務独占資格であるのに対して、介護福祉士は業務独占ではありません。

介護行為は介護福祉士の独占的な職業領域ではなく、看護師もできるということです。

ですが、介護福祉士は看護師の業務を行うことはできません。

なぜならば、看護師はその資格がないとその業務が行えない業務独占資格だからです。


また、看護師は大卒など高学歴化していますが、介護福祉士はまだそこまでではありません。


二つの資格の大きな違いは医療行為ができるかできないか。

看護師と介護福祉士の大きな違いは医療行為ができるかできないかです。

具体的な業務内容としては、血圧・体温・脈などの測定、注射、点滴、採血などの治療の補助です。

施設では一緒に働くことが多いですが、看護師は保健師助産師看護師法第5条にあるように、医師の指導の下医療行為ができます(診療の補助を行うというくだり)が、介護福祉士はできません。(やれば違法)

●保健師助産師看護師法第5条
この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう。

参考:看護師が行う医療行為の範囲について


介護の現場では、介護だけではなく看護も必要な利用者さんもいると思います。

看護師は介護を行うことができますが、体調管理など看護師としての仕事をし、介護福祉士は介護の仕事をするといった役割を担うことになるのが通常でしょう。

介護福祉士は、主に身体上、もしくは精神上の障害があることにより、日常生活を営むのに支障がある人に対して、介護を行う仕事です。
具体的な業務内容としては、入浴・食事・衣服の着脱・排泄などを行う身体介護や、食事(調理)、洗濯、掃除、買い物などの日常的な家事を行う生活援助などがあります。


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看護師の業務範囲が広い分、年収や給料は多いようです。


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