インテリアプランナーは、建築設計に関する国家試験である建築士と異なり、
内装、インテリアに関するエキスパートです。

この資格は民間資格で、同じような資格にインテリアコーディネーターがありますが、
インテリアプランナーは設計製図の試験が独立してあるように、インテリア空間について
企画や設計などの初期段階から参加することになるのでコーディネーターとは少々異なります。
（インテリアコーディネーターは完成された室内をコーディネートする）

こう見るとインテリアプランナーは建築家と同じような仕事内容で活躍しています。
この資格の受験者の６割以上が男性というのも注目すべきところです。
（ちなみにインテリアコーディネータは８割女性）

この資格は民間資格ということなので、法的権限を持っていません。
取得してからの努力と勉強次第ということです。

建築業界など

インテリアプランナーになるには、インテリアプランナー試験に合格し、実務経験を経て、
登録申請をし登録される必要があります。

受験資格は２０歳以上で、登録については要件により０年から５年までの実務経験が必要です。
登録の有効期間は５年で、更新講習を修了することにより登録を更新することができる、更新制です。

登録要件についてはこちらをご覧ください。

●インテリアプランナー試験とは