●「人間関係」の視点から現代社会の問題解決をめざします。

本研究科は、人間関係学部を基盤とした日本で最初の大学院です。

人々の価値観の多様化がますます進むなか、さまざまな人間関係の問題に的確に対処し、 人々の自己実現や自己開発の努力に援助の手を差し伸べることのできる人材が必要とされています。

本研究科では、臨床心理学・社会学・教育学の学際的な教育研究を通して、 臨床心理相談、地域・福祉の公共政策、企業の人事・研修、学校教育・生涯教育等にかかわる高度な専門的職業人の養成を通して、社会の発展と福祉に貢献することをめざします。

●徹底したスーパーヴィジョン

スーパーヴィジョンとは、心理治療においてセラピストが自分の担当事例（ケース）についてスーパーヴァイザーに報告し、適切な方向づけを得るための指導を受けることです。

大学院生は、併設する臨床心理相談室や学外の施設で実際にケースを担当し、臨床経験を積むことになりますが、担当するケースごとに専任教員（スーパーヴァイザー）によるスーパーヴィジョンを受けるシステムをとっています。

スーパーヴィジョンは授業の一環として組み込まれ、適切な指導で知識と実践を融合させるように工夫されています。

このような特色・特徴が椙山女学園大学大学院人間関係学研究科人間関係学専攻臨床心理学領域にはあります。

詳しくは椙山女学園大学大学院人間関係学研究科人間関係学専攻臨床心理学領域のホームページへ

• 臨床心理士受験資格
• 中学校教諭専修免許状（社会）
• 高等学校教諭専修免許状（地理歴史・公民）

〒470-0136
愛知県日進市竹の山3丁目2005番地

椙山女学園大学大学院人間関係学研究科人間関係学専攻臨床心理学領域