本研究科は、今日及び将来の教育諸課題に対応すべく「教育の内容・在り方・方法」を研究・提案し、そして実践に結び付ける大きな役割を担っています。

本研究科には、平成２０年４月に設置された「教職実践開発専攻」、「心理発達支援専攻」と、平成２５年４月に設置された「総合教科教育専攻」の３つの専攻があり、各専攻にはそれぞれの分野の専門スタッフを揃え、教員養成と研修、教育研究の発展のために努力を続けています。

また総合教科教育専攻のカリキュラム開発コースでは全国の教員養成系大学・学部に先駆けて、インターネット・サテライト型システムを活用した夜間・遠隔による大学院を開設し、地域の教育を担う指導的な人材が在職のまま大学院で研修・研究できるように学習機会を広く提供しています。

●心理発達支援専攻

本専攻は３コースからなっており、それぞれのコースにおいて独自の高度な専門性を持った専門職者の養成を行っています。

各コースでは、人間が生きていく上で出会うさまざまな問題に専門的視野から取り組み、活躍していこうとする、臨床心理士・学校心理士・特別支援教育コーディネーターを目指す人材育成に努めています。

院生は理論と実践のつながりの中での研究課題に深く取り組みながら力量を高め、大学院修了後は、教育現場はもとより、さまざまな関連施設での活躍が期待されています。

このような特色・特徴が岐阜大学大学院教育学研究科心理発達支援専攻臨床心理学コースにはあります。

詳しくは岐阜大学大学院教育学研究科心理発達支援専攻臨床心理学コースのホームページへ

• 臨床心理士受験資格
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• 特別支援教育コーディネーター

〒501-1193
岐阜市柳戸1-1

岐阜大学大学院教育学研究科心理発達支援専攻臨床心理学コース