第67回獣医師国家試験概要
願書受付期間平成28年1月4日(月曜日)から1月13日(水曜日)まで
試験日 平成28年2月16日(火曜日) 9:30〜16:50
平成28年2月17日(水曜日) 9:30〜15:00
合格発表 平成28年3月11日(金曜日)午前10時に農林水産省HP
受験地

北海道、東京都、福岡県

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試験科目必須問題、学説試験、実地試験

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◆獣医師の活躍の場
◆公衆衛生分野

われわれが、日常、口にしている肉や牛乳あるいは魚介類などの食品。そのおいしさの陰にはその安全を確保するために獣医師などの目がしっかりと行き届いています。
輸入食品については輸入時点で、それぞれ獣医師をはじめとする食品衛生監視員によって検査や取り扱いについての指導が常時行われています。

  • と畜検査・食鳥検査(食肉等の安全性の確保)
  • 人畜共通感染症(狂犬病等)の予防
  • 食品衛生監視・指導(食品の安全性の確保)
  • 環境衛生監視・指導(生活環境の保全)
  • 人畜共通感染症に関する試験・研究

◆農林水産分野

我が国の畜産振興を図るため、獣医師は、乳牛をはじめ肉牛、馬、豚、鶏など家畜の診療と病気の予防、飼養衛生管理の指導など受け持つ畜産農家のいわば「専属医」として活躍しています。

  • 家畜(牛、馬、鶏等)の診療
  • 家畜伝染性疾病の防疫(国内防疫・動物検疫)
  • 畜産農家の指導(飼養管理・経営指導等)
  • 家畜の改良・増殖(人工授精・受精卵移植等)
  • 家畜疾病に関する試験・研究
  • 動物用医薬品の検定(医薬品の安全性の確保等)
  • 薬事監視(畜産物の安全性の確保等)
  • 魚病対応(水産分野との連携・協力)

◆バイオメディカル分野

新しい医薬品を開発するためには、その効能や副作用を確認するためのプロセスが必要となります。
そのひとつの方法として行われているのが「動物実験」。
バイオメディカル分野に働く獣医師にとって重要な活動テーマのひとつです。

  • 動物用・人体用医薬品の開発
  • 動物用・人体用医薬品の安全性の確保
  • 医学における実験動物管理

◆海外関係分野

あらゆる産業・経済の分野で国際化への対応、国際協力の実践が求められている時代。
獣医師の活動領域も地球規模の広がりを見せています。

  • 海外技術協力
  • 海外技術交流

◆動物愛護関係分野

獣医師は動物愛護思想の啓蒙と普及のための多くの活動を積極的に推進しています。

  • 動物愛護思想の啓蒙・普及
  • コンパニオン・アニマルの飼養相談
  • 社会福祉活動

◆野生動物関係分野

地球上に棲息する大小さまざまな野生動物たちを、動物園・水族館という環境の中でいかにして適正に飼養し、あるいは繁殖させてゆくか。
ここでも、獣医師は、そのノウハウを最大限に活用して、動物たちとの対話を続け、健康管理に気を配っています。

  • 動物園動物の診療
  • 希少動物の人工繁殖
  • 野生動物の保護

◆小動物臨床分野

コンパニオン・アニマル(伴侶動物)と呼ばれる動物たちにとって頼りになる存在が小動物専門の開業獣医師です。

  • 犬・猫・小鳥等のコンパニオン・アニマルの診療
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