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◆通訳技能検定

国際交流に活用できる語学力を判定するわが国唯一の通訳士認定試験



■通訳技能検定とは


通訳技能検定とは、通称"通検"といい、日本通訳協会が実施する検定試験です。

プロの通訳としての登竜門的資格で、プロの通訳者を目指すため、全国的規模で通訳能力の審査・認定を行います。

通検には通検1級、準1級、2級、ボランティア通検A級、ボランティア通検B級、ボランティア通検C級があり合格基準は次のとおりです。

  • 1級:演説・会議などの正確な逐次通訳や同時通訳を行う能力のある者
  • 準1級:1級に準ずる能力がある者(3次試験においてAランクで不合格となった者)を対象
  • 2級:特に専門的でない一般的内容のスピーチについて逐次通訳を行なう能力のある者
  • ボランティア通検A級:一般的な内容のスピーチや対談を通訳できる能力がある者
  • ボランティア通検B級:簡単な内容のスピーチや対談の概略をなんとか通訳できる者
なおボランティア通検C級は教育機関や団体などを対象とし、一般募集はしません。
合格基準:簡単な日常会話の内容を伝えることができる者





 
通訳技能検定試験概要
試験期日
年二回
春期
1次:6月上旬
2次:7月上旬
3次:8月上旬

秋期
1次:11月上旬
2次:12月中旬
3次:1月下旬(翌年)
試験地
札幌、仙台、金沢、つくば、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇
詳しくはこちらをご覧ください

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試験内容
通検1級・準1級
1次試験: 2級合格をもって1次試験に代える
2次試験: 長文の英語スピーチ(音声)を日本語へ逐次通訳、日本語スピーチ(音声)を英語へ逐次通訳
3次試験: 英語から日本語、日本語から英語への逐次通訳・同時通訳(通訳ブース)

通検2級
1次試験:政治、経済、社会問題、時事問題、教育、文化論などの分野から、あまり専門的に深く入らない内容のもの
2次試験: 英語および日本語のスピーチ(音声)の部分通訳筆記試験および主旨把握

ボランティア通検A級
1次試験:社会・文化事象、一般市民生活、異文化理解などの分野で、一般的で身近な内容のもの
2次試験: 英語のスピーチ(音声)の部分通訳筆記試験、同要約試験および、日英両語の対談(音声)の日英逐次通訳筆記試験など

ボランティア通検B級
1次試験:社会・文化一般など、身近で日常的な話題

ボランティア通検C級:(教育機関や団体などを対象)
1次試験:社会・文化一般など、身近で日常的な話題
受験資格
特になし
ただし、通検1級は2級に合格している必要があります。
受験手数料
通検1級:14,000円
通検2級:10,000円
ボランティア通検A級:5,500円
ボランティア通検B級:3,500円
合格発表
春期
1次試験:6月下旬
2次試験:8月中旬(1級7月下旬)
3次試験:8月中旬

秋期
1次試験:12月上旬
2次試験:2006年2月上旬(1級1月中旬)
3次試験:2006年2月上旬





■関連リンク


日本通訳協会

ケイコとマナブによる通訳検定解説解説ページ

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