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◆定期運送用操縦士(飛行機/回転翼航空機/飛行船)試験概要

定期運送用操縦士は飛行機・回転翼航空機(ヘリコプター)・飛行船の三種類があり、
航空関係資格の中でもっとも難関試験です。


主に21歳以上で一定の飛行履歴が必要なため、航空大学校などパイロット養成機関に入り、
訓練と実務経験が必要です。


  定期運送用操縦士試験概要
試験期日 年6回実施程度実施
試験地 3、7月:千歳、岩沼、東京、名古屋、大阪、福岡、宮崎、沖縄の全国8ヵ所
1、5、9、11月(自家用操縦士、事業用操縦士等に限定):東京、大阪
試験内容

学科試験

  • 航空工学
  • 航空気象
  • 空中航法
  • 航空通信
  • 航空法規

実地試験

  • 運航に必要な知識
  • 飛行前作業
  • 飛行機および場周経路における運航
  • 地表付近における操作(回転翼航空機)
  • 各種離陸および着陸ならびに着陸復行(飛行船)
  • 各種離陸および着陸ならびに着陸復行および着陸中止(飛行機・回転翼航空機)
  • 基本的な計器による飛行
  • 空中操作(飛行船)
  • 空中操作および形式の特性に応じた飛行(飛行機・回転翼航空機)
  • 計器飛行方式による飛行(飛行機)
  • 計器飛行方式による野外飛行(飛行機)
  • 野外飛行(回転翼航空機・飛行船)
  • 飛行全般にわたる通常時の操作
  • 異常時および緊急時の操作
  • 航空交通管制機関等との連絡
  • 航空機乗組員間との連絡
  • 総合能力
受験資格

飛行機

  • 21才以上
  • 総飛行時間1500時間以上
  • 100時間以上の野外飛行を含む250時間以上の機長としての飛行
  • 200時間以上の野外飛行
  • 100時間以上の夜間の飛行
  • 75時間以上の計器飛行

回転翼航空機

  • 21才以上
  • 総飛行時間1000時間以上
  • 100時間以上の野外飛行を含む250時間以上の機長としての飛行
  • 200時間以上の野外飛行
  • 50時間以上の夜間の飛行
  • 30時間以上の計器飛行

飛行船

  • 21才以上
  • 飛行時間1000時間以上
  • 機長時間200時間以上
  • 25時間以上の野外飛行
  • 25時間以上の夜間の飛行
  • 30時間以上の計器飛行
受験手数料 学科試験:5,600円
実地試験:67,400円
合格発表 国土交通省航空局乗務課までお問い合わせください
その他詳細情報はこちら
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