Sponsored Link
資格seek TOP > 歯医者seek TOP > 歯医者/歯科医師とは
◆歯医者/歯科医師とは
歯の診断、治療など
歯科医師法第一条には、
「歯科医師は、歯科医療及び保健指導を掌ることによつて、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」
とあります。
一般に、「歯医者」と呼ぶことが多いです。
おおむねお口と咀嚼(そしゃく)に関する治療をします。
また、耳鼻科の領域にもかかる神経痛や骨折、がんなどの 治療も専門の歯科医院で治療しているようです。
口腔領域の2大疾患と呼ばれて多くを占める病気が「むし歯」と「歯周病」です。
2006年度からは、歯科医師として診療に従事するためには免許取得後1年間臨床研修を行うことが義務づけられるようです。
◆歯科医師の仕事
●歯科医師の仕事としては主に次のようなものがあげられます。
- 予防歯科
むし歯や歯周病など病気の治療だけではなく、フッ素塗布やフッ素洗口の指導のほか予防の為の患者さん管理を行います。 - 歯周歯科
歯周病の治療を主に行います。
歯石を取ったり、歯磨き指導をしたり、歯ぐきの手術などもします。 - 保存歯科
むし歯の治療において神経を取ったり、消毒をしたりする仕事です。 - 補綴(ほてつ)歯科
いわゆる入れ歯や被せ物、詰め物を作ります。
口腔外科と連携してインプラントなども行います。 - 口腔外科
骨折から癌、神経痛まで一般外科の頭頚部(頭から首近くまで)の治療を行います。 - 矯正歯科
歯並びの治療や口腔外科と連携して再生医療の分野にまで及んでいます。 - 小児歯科
子供の為の歯科診療です。 - 審美歯科
歯並び、顎などの整形、ホワイトニングや色素除去などを行います。
◆歯科医師過剰問題
歯科医師が増え、需要と供給のバランスが成り立たなくなり社会問題となっています。
日本の歯科医師の数は10万人を超え、全国の歯科医院の数も6万軒以上と、コンビニより多いのが現状。
コンビニほど頻繁に利用するわけでもない歯科医院が、都市部を中心に乱立しているのが実状です。
尚、歯科医師は人口10万人に対して50人が妥当とされているようで、歯医者は余っているとも言われています。
これからを生き抜くには都市を避ける、又は専門性を磨く必要があるかもしれません。
全国に歯学部歯学科。 ぶっちゃけ一校一校サイトに行って情報収集するのは大変!! そういう悩みをズバッと解決できるがリクルート進学ネットの一括資料請求。 まとめて資料を請求できて、比較検討できます! |
Sponsored Link