■税理士
税理士は税理士というくらいですから、税の専門家です。
税といっても沢山あります。
身近なところで消費税。その仕組みを知っている人はどれくらいいるでしょう。
他にも一般的にはあまり認知度がない税がどれだけあるかほとんど知られずに、
知らないままになんとか税なんとか税といった具合に徴収されています。
その使い道を知っている人はどれくらいいるでしょう。
ある徴収された税は国の予算である一般会計とは別の特別会計に組み込まれ国のチェックを受けずに
各省庁の財布になって、官僚のお手盛りで使われている。その穴埋めを一般会計がしている、
そのせいで財政を圧迫している。
これでは国の借金も増えますよね。
税の知識のなく、関心もなければ、これからも改善しようという声は消えていくかもしれません。
税理士の勉強することで知識がつき、関心がわいてくれば、変わってくるかもしれません。
税理士試験は5科目パスして始めて合格となります。
一つ一つのボリュームが多く、一科目一年かかることもざらで難関資格でもあります。
難関ではありますが、税についてもっと知識がある人が増えたらと思い、5つの資格に入れてみました。
難しいのは難しいので覚悟がある人は挑戦してみてはどうでしょう。
税理士の年齢比率は50歳以上が70%も占めておりそのうち60代が40%を超える結果となっています。
これは税務署などに勤めていた人が退職して税理士になる人が多いからです。
また、男女比率は9:1と圧倒的男社会です。
ここで資格seekからの提案ですが、女性こそ税理士を目指してはどうかと思います。
最近は女性起業家も増えてきているようで女性の気持ちがわかる女性税理士はとても貴重だと思います。
また、時間がある専業主婦の方は勉強時間もありますし、家計を預かる経済感覚を女性税理士として
発揮することができるのではないでしょうか。