■宅建（宅地建物取引主任者）

宅建は土地や建物など不動産取引、仲介などを行うことが出来る資格です。

不動産業界はもちろん、不動産を担保として扱う金融業界など
幅広い業界で活躍できる資格でもあります。

不動産を扱うこと（宅建業）を業とする事業所には５人に１人は宅建資格をもったものを置かなければならないと法律で定めてあることでわかるように不動産は経済活動でとても重要なのだということがわかります。

非常に大きな取引かつ複雑な不動産取引に宅建の知識が有効だということは、
家を購入しようとしている人にはとてもお役に立てる知識ではないでしょうか。

家という大きな買い物をするとき不動産に関する知識があったら何も知らないより
ぜんぜん違うと思いませんか？

不動産屋が言うままに任せきるような受身ではなく宅建知識をフルに使って攻めに転じる。
攻撃は最大の防御ですよ！

また、最近加熱気味の不動産投資。
ブームだということもあり安易に儲かると思っている人たちが多いと聞きます。
何の知識なしで不動産投資しても失敗するのは目に見えてます。
不動産投資で得る収益はレバレッジ（てこ）を使った不労所得です。

宅建があるからといってうまくいくとは限りませんが、知識はないよりましです。
知識があることによって行動しやすくなります。

年金に頼らない老後にするためにも不動産取引の知識を学べる宅建を勉強するのはいかがですか？